最安16万円台からの【格安合宿免許】口コミ人気5社を徹底比較


男ならMTにすべき、というのは時代遅れ?

「男ならMTにすべき」なんてことがネット上でよく言われていますが、実際にはどうなのでしょう?ATにするのか、MTにするのか、これを決めていくにはまずそれぞれの特徴を知らないといけません。そもそも、ATとMTすら区別つかない、という方も実際に多いのではないでしょうか?まずはATとMTの違いから説明します。


AT車とは・・

AT(オートマチック)車はクラッチというものがなく、ギアチェンジをする必要がありません。そのため、運動が非常に簡単で、学科や実技においてもそこまで覚えることは多くないので試験もそこまで難しくないです。取得費用もMT車に比べて、幾分安く設定されています。



MT車とは・・

MT(マニュアル車)は自分でクラッチを踏んでギアチェンジをしながら運動するクルマのことです。エンストを起こしやすく、運転が難しいため、実技の試験も容易いとはいえないです。MT車は自動車に興味のある男性が受けることが多いです。MT免許を持っていると就職に有利になることもあります。




ATとMTどちらを取得すべきなのでしょうか?


自動車自体に興味がないならATでOK


実は市販されている自動車のほとんどはAT車なのです。免許取得前にこのことを知らない人が意外に多いです。MT車に乗りたかったのに欲しい車種にはMT車がない、なんてこともよくあります。そのため、MTとして免許をとられた方でも実際には多くの方がAT車に乗られています。自動車にあまり興味がないのであれば、ATとして免許をとっても全く問題ありません。現実問題、ATのほうが取得費用も数万円ほど安く済みます。


車関係・運送業に従事するならMTがベター


車に詳しくなければならない、また、運送の仕事をされる場合はMTで免許を取得したほうがベターです。例えば、軽トラなんかはほとんどがMT車ですから、仕事をするうえでMT免許でなければならない、ということもあるのです。今後のことを見据えて選択されるのがベストです。MT車であることで就職が有利になったりすることも“稀”にありますので、MT免許を取得しておいて損をすることは一つもありません。


途中で限定解除をすることも可能


限定解除とはAT免許をMT免許にするという行為のことです。認定教習所にて4時間以上の技能講習を受けるだけで、比較的、簡単に限定解除ができるのです。ただし、この際、別途費用がかかり、入学金などもかかることもあるため、面倒といえば面倒です。仕方なく、MT免許を学ばなればならなくなった、という方には嬉しい制度ですね。AT免許であると、冷やかされるという可笑しな傾向が日本にはあったりするので、それが恥ずかしくて限定解除をされる方も稀にいます。