合宿免許は朝一からはじまる
最短の日数で免許取得を目指すようなプランを選ぶと、時間に限りがあるので、朝一からスケジュールをこなす必要が出てきます。朝が苦手な方には厳しいかもしれませんが、短期間で免許を取得するためにも2〜3週間は頑張りたいもの。逆にゆったりプランにすれば、休みの日もあったりして、比較的、ゆっくりと進められるようになっています。ここでは最短プランに近いパターンの合宿免許の1日の流れをみてみます。
7:00〜8:00 起床・準備
8:00〜9:00 朝食・通学
9:00〜18:00 講習・実技(昼食)
19:00〜20:00 夕食
20:00〜22:00 自由時間
22:00〜23:00 点呼・就寝
8:00〜9:00 朝食・通学
9:00〜18:00 講習・実技(昼食)
19:00〜20:00 夕食
20:00〜22:00 自由時間
22:00〜23:00 点呼・就寝
このような形でほぼ1日中講習や実技を受けるのが一般的です。ここで紹介しているのはあくまで一例です。合宿免許を申し込むと基本的にスケジュールが組まれるので、さらに詳しくは、もらったスケジュールを確認しましょう。起床時間や点呼の時間に違いがあるかもしれませんので。
昼ごはんは教習所で食べたり、自分で買ったり
プランによって異なるのですが、昼食は教習所が提供している食堂で食べたり、教習所近くの合宿先で食べるというパターンが多いです。中には自炊プランもあったりして、この場合は自分で用意しなければならないので、価格は安くなりますが、面倒です。
講習は、最初は簡単なものが多いですが、日を重ねるごとに難しくなってきますので、お昼はテキパキ済ませられるほうが理想です。そうなると、昼食もついてくるプランのほうがいいですよね?よほど、料理好きでない限りは、自炊プランは避けたほうがいいでしょう。ただ、好き嫌いが多い人は自炊プランで、近くのコンビニで買う、というのもアリだと思います。ただ、合宿免許の場合は地方にありすぎてコンビニすらない、なんてこともあり得ます。
プランによっては休みの日があることも
最短プランだと、毎日講習を受けるという形になることが多いですが、ゆったりプランであれば、比較的、時間に余裕があるので、「休みの日」が設けられていたりします。フリーで休みを満喫できるなら、街を探索してみたりするのもいいですよね。例えば、観光で有名な都市であれば、観光地巡りといった一種のツアーのようなものが用意されていたりもします。実際に沖縄ではスキューバダイビングができるところもあったりするのです。このように、その地域により違いがあるので、楽しそうなところを選ぶというのも一つの手ではあります。
気長に受けたい方は観光地めぐりがついているものを選べばいいですし、とにかく早く免許を取得したい、というのであれば、空き時間の少ないものを選ぶほうがいいかもしれません。ご自身の事情に合わせることが大事です。「景色のいいところで合宿免許受けられたよかった」という声もあるので、楽しく受けられるプランを優先してもいいと思います。